若いチャレンジ精神をかき立てる、サンビオティック農業
九州の2代目ファーマーの若き生産者Gさんは、2年前にサンビオティック資材を試し、手応えを感じたため、徐々に使用する資材が増えてきました。今ではほとんどフルコースでサンビオティック農業を実践しています。
「うちの地域では、キュウリをつる降ろしでやっている人はいないんですよ。ノウハウも少なくて一人で孤軍奮闘って感じだったんですけど、サンビオティックでやり始めて、年々うまくいくようになってきたと思うんですよね!」
「やっぱり土作りのところって、人によってやり方違うし、わかりにくいじゃないですか。サンビオティックは、やり方シンプルで、いろいろ考えなくていいから楽ですよ。」
「そりゃ菌力アップがあることで、安心感ありますよ。菌力アップで生育がガラッと変わるって感じではないんですけど、ちゃんと生育をキープしてくれるっていうか、これやっとけば悪くなることがないって感じがします。ほんとに助かってますよ。」と、サンビオティックの良さを語ってくれました。
「サンビオティックの液肥でどれがいいですか?」と聞いてみました。
「サンビオティックは、ほとんど全種類を使ってますけどね、特にいいなと思ってるのはコーソゴールドとマジカルですね。これは、花が早く咲くようになるし、花が大きくなりますね。で、成り口の茎(果梗枝)のところが太くなるんですよ。そこが間延びしないから、キュウリがすっと太くなる感じしますね!」と、大絶賛です。
「見て下さい!今年は、ナスにもチャレンジしてるんですよ。キュウリでうまくいったんで、今度メロンにもチャレンジして、これがまた良かったんですよ。そして、今度はナスなんですけど、この辺りはナスが特産なんで、なんとかうまくやりたいんですよ!」と、Gさんの意欲は盛り上がる一方のようです。
「やっぱりうまくいったら、いろいろやってみたくなるんですよね!また、ぜひ指導して下さい。この畑は、水はけが悪くて病気が出やすいと思ってるので、油断できないですよ。」
農業を楽しんでいるGさんはとても輝いています。本当に素晴らしいことですよね!これからも楽しい農業と、明るい未来に向かって、全力で応援を続けていきたいなと思います。
(本ブログ記事は、サンビオティック通信2024.8月発刊(第36-0801号)の記事を一部改変、追記したものです。)