キュウリ栽培 べと病・うどんこ病・菌核病からの回復事例
全滅か!?キュウリが絶望的な状況
これは、熊本県のある農家さんのキュウリ農園です。
レタスの部会長を務めている熱心な農家さんですが、夏の暑さのためと土壌環境が悪かったのでしょう。
べと病や菌核病、うどんこ病など様々な病害がいっぺんに襲ってきました。
複合的な症状で、農家さんもなんの病気とは言えない、と言うほどひどい状況です。
もちろん、収獲はできません。回復も絶望的です。枯れてゆくのを見ているしかないのでしょうか。。。
菌力アップで応急対策。勢いのある葉が出てきた!
サンビオティックにご相談いただき、菌力アップに望みをかけて応急対策していただきました。
今回の応急対策:菌力アップ50倍で一株一株の周りに潅注(3日おき2週間)
しばらくすると、美しい新芽が上がってきました!
キュウリの新芽数週間後、病害のひどいところは枯死していますが、勢いのいいきれいな葉が展開してきました!
これには農家さんもビックリ! 地道な作業が報われた瞬間です。しかも、元気な花が咲きました。
農家さんによると、肩のしっかり張ったまっすぐなキュウリが実ってきたそうです。
もう、ここまで回復してくれば大丈夫ですね。
これからは、菌力アップを定期的に潅水するだけで大丈夫です。
やはり、植物のいのちは根。根を元気にすれば、植物はおのずと結果を出します。
菌力アップはその強い味方です。