水稲栽培事例 菌力アップ+鈴成で田んぼの変化がはっきり
長崎県西海市でワラのすき込み水田で試験を実施していただいている田中さんの田んぼの状況に、はっきりと差が出てきましたのでご紹介します。
こちらは、対照区(一般栽培)
梅雨空のせいでしょうか、今年はちょっと勢いが弱いです。あちこちにアオミドロも見られます。
田んぼをのぞいてみると、すき込んだわらがまだまだ未分解のまま残っていますね。
そして、下の写真が菌力アップ+鈴成の試験区です。上の写真と比べるとどうでしょう。
力強く、伸長と分けつがとても旺盛です。こんなにも差が出るものでしょうか。
田んぼの中をのぞくと、わらはほとんど見当たりません。
菌力アップの素晴らしい分解力ですね。
以上を見てお分かりいただけるように、サンビオティック資材で田んぼも劇的な変化が現れます。
この田中さんは、すでにサンビオティック歴も4年目になっていますが、いまでは新米が予約でいっぱいになるほどの人気です。弾力がありおいしいと評判です。
ちなみに、下の写真は早期米の6月末の写真。
やはり分けつ旺盛で、平均茎数が30本だったそうです。葉色もよく、収量も期待できそうです。
みなさんの田んぼも変わります。来年でも、ぜひお試しください。