サンビオティック体験記

ミニトマト一斉開花、減農薬、増収事例

お花見ができるミニトマトの畑 その秘訣は。。。

見てください!この一面の黄色い花

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これは、ミニトマトの花(10月下旬ごろ)の様子です。お花見できそうなぐらい見事な開花ですね!

長崎県平戸市のミニトマトのあるグループでは、この年、全員にサンビオティックの導入を必須としました。
前年の試験に引き続き、早くも本格導入を決意されたのには、訳がありました。

このグループのリーダーであるNさんは、ミニトマト作りのベテラン。しかし、土作りには毎年悩んでいました。
このまま化成肥料に頼っていていいのか。。。
そんなとき、サンビオティックを知り、これかもしれない!と賭けてみることにしたのです。

土壌分析し化成肥料を十分の一に

「土壌分析の結果から判断すると、Nさんの圃場は思い切って、化成肥料を1/10に減らし、代わりに堆肥と菌力アップ「鈴成」コーソゴールドをしっかりやってはどうでしょう?」

私のアドバイスをNさんも信じてみることにしました。そして、後日お伺いした時の写真が上の写真です。
驚くのは、すでに下段にびっしりと実がなっているにも関わらず、上段の着花の多さ!

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土がホクホクしてさ、いっちょん(全然)成り疲れせんとさ」
Nさんが誇らしそうに話してくれました。Nさんの隣には、まだとても若い息子さんがニコニコと笑っています。

県の指導員も絶賛!減農薬でも増収できる。

「農薬は殺虫剤(コナジラミ)だけ。あとは全然しとらん。」
じつはこの圃場に、長崎県の農業振興局の指導員の方が見に来られて、絶賛して帰られたそうです。
「5年ぶりの収量増かもしれん。おたくのおかげバイ」
Nさんには、農業への自信がみなぎっていました。